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北海道・雪祭り&スノボ

台湾に行った時に出来た友達を訪ねて北海道にスノボと雪祭り見物に。
自身初の北海道スキーに雪像にジンギスカン。十二分に堪能しました。

雪像
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今日から、北海道へ雪祭りとスノボの旅。数日前からインターネットで 札幌及びニセコの天気をチェックして楽しみにしての出発。 ちなみに、予報では天気は曇り時々雪、風は弱。
  で、友達と三人羽田で待ち合わせをしてJALにて、北海道にむかった。 チェックインが遅かったので、「乗務員の前しか空いてないので、了承 下さい」といわれ、ラッキーなことにスチュワーデスの前の席を ゲットする。といっても、別にいいことはあるまいと思ってたところ、 着陸前に友達と北海道の未知の寒さを話してたら、なんと向こうから 話しかけてくれて、着陸まで楽しく話した。まったく、いきの 飛行機から楽しい旅だ。
  札幌駅につくと、友達が切符をなくしてて清算所で何事もないように 空港−札幌間の切符を買いなおしてでてた。まったく、なぜ買いなおしに なってしまうのかかなりの疑問であった。ま、当人がそんなものだと 思っていた様なので、別にいいけど。
  雪祭り前夜祭 駅からホテルまでの間に大通り公園があったので、歩いて宿にむかう。 はじめてみる生の雪像はよくこんなものを作ったなっていうものだった。 宿でしばし休憩した後、いよいよ今日のメインイベント・キリンビール園。 今回の旅行の計画からずっとお世話になった台湾娘?のSさんたちと 待ち合わせをして飲みにいった。かなりいい店で安く飲めただけじゃなく、 なまらめんこい道産子娘達と飲みに行けたので本当に楽しいひとときを 過ごせた。
店を出た後、すすきのに戻って皆で雪祭り会場を歩いた。 途中、道産子娘のYさんでさえ滑って転倒というぐらい 滑りやすかったので、歩いてるときは下ばっかり見ざるをえなかった ので、ゆっくりと雪像を見れなかったが、皆で楽しく祭り前夜祭の なかを歩いてとても楽しかった。

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  今日の予定は、1泊2日でニセコに滑りに行くこと。 朝、寒い中待ち合わせの駅前バスターミナルに向かった。 今まで乗ったスキーバスでは考えられないようなすいた バスに北海道と関東・関西のスキーに対する違いが感じられた。 第一、今回はニセコと割と遠い所に行く訳だが、近くに 気軽に滑りに行けるわけだし。 中山峠 いよいよバスが走り出すと、天気もいいし早く滑りたい 早く滑りたいと思いながらバスに乗って1時間半ほどで、 途中の休憩ポイント中山峠にたどりついた。 バスの中が暑かったのもあって、Tシャツ一枚で外に 出てみたが思ったより寒くなかった。
状況が一転したのはバスが再び走りだし中山峠を 下りだしてから。今まで、よかった天候がどんどん悪くなっていって ニセコ町にたどり着いたときには雪。 やや気を落としながらもペンションに向かうと、 バイトのにーちゃんが一人+1000円でコテージに してあげるけどどうすると言われ、珍しくリッチに コテージにすることに。ガスが使えなかったので、 買い物してきて自炊しようって訳にはいかなそうだが、 気がねなく騒げそうで楽しそう。
  すでに2時ちかくになってたのとナイターが3時かららしいので ナイターからすべることにする。 宿で、ふもとより上の方が10℃以上寒いと聞いて、かなり 着込んでいったが、やはり寒い。特に顔が。やはり顔の防寒は 必須だったようだ。おまけに、この正月に買ったばかりの ゴーグルが雪に弱くてまったく役にたたない。 こんな状況なのでせっかく広大なゲレンデに来たというのに、 あまり移動せず落ち着いて練習することとした。 膝のあたりまで雪の中にはいってもほとんど抵抗のない 新雪ゾーンと誰ともなしに滑って出来てる林間コースが とても面白かった。途中、リフトの柱の横にある雪で ジャンプを試みかなり飛んだ後腰から落ちたのは痛かったが、 ま、おおむね楽しい日であった。
  コテージに戻ってから、皆で露天風呂に入りにいった。 露天風呂からゲレンデが見えてとても景色がよかった。 そんななかで、立ち上がっているオヤジどもには、ちょっと ひくものがあったが。遅くまで滑ったせいで 飯屋がほとんどしまってたので、この日は軽くラーメンを 食べにいってからかえって寝た。当然、生中は飲んでますが。

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朝起きてみると、外は無情にも雪。一晩で車のタイヤの半分以上 雪が積もってるのを見て唖然としてしまう。まったく、こんなんで 今日滑れるんだろうか?8時過ぎにペンションのにーちゃんが約束通り 朝食を持ってきてくれ、それを食べた後いよいよゲレンデへ。 今日は皆でゲレンデツアーをしようということになってたので、 うえの方に登った後、花園ゲレンデに向かうことにする。 が、山の天気は恐ろしい。いざ、花園の方に滑り出すと、 強烈な吹雪。途中で、こっちのリフトはすべてとまったので 迂回して下に下りるように言われ、下に下りることにするも、 見えるのは上も下もすべて真っ白でどこをどう滑ってるのかも 分からない状況。ゲレンデかと思って滑ってておもいっきり雪壁に 激突するなど、散々な目にあいながら昼過ぎになんとか一番下の ロッジまでたどり着く。本当に雪山の怖さというものを思い知らされた。 食事の後、もう帰りたいという思いに負けずに再度滑りにいくことに。 一番下の初心者ゲレンデのリフトがかろうじて2基動いてるぐらいでしたが、 バスがでる時間近くまで十分に雪と戯れて過ごした。
駅 皆疲れ果ててしまったため帰りのバスはおとなしくして帰り、 バスを降りるところで、女の子達と別れた。宿に着いた後、 少し休憩をした後、明日の予定を立てるべく本屋を探しに外に出た。 スノボ初心者の友人Hはかなり辛そうであったが、彼には台湾で見せた 体力を見せろといいつつ雪祭りを見ながら歩いて町中まで行った。 結局開いている本屋がなかったので飯を食いにいって反省会をしてから 戻っていった。

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結局テイネハイランドに滑りに行くことにする。 宿からタクシーで駅まで行ってからバスで行こうかと 思っていたが、タクシーに乗るときに聞いてみたところ、 ていねまで5000円で行けるとのことだったので、 タクシーで直接行くことにする。バスと違って タクシーだと発車の時とかかなりつらそうだった。 結局値段は5000円を少し超えるぐらいだったが、 おっちゃんがまけてくれて5000円ちょどだった。 ゲレンデに行くということにしては破格の安さと 思われた。
  いざ滑り出して2本程は天気もよく爽快だったが、 その後軽く朝食を食べてる間に、またしても雪が降ってしまう。 そのため滑り出すと、またしてもすぐ見えなくなるゴーグルが気になる。 ま、それでもニセコでのことを思えばぜんぜん楽だったので十分滑れた。
  帰りはロープウェイ乗り場の近くから出ている市バスに 乗って帰った。普通の市バスにのってゲレンデから 戻るという感覚にさすが北海道とか思いつつ宿を目指した。 戻ってから、軽く風呂に入ってまたすすきのくりだしていって、 飲みに行った。私がニセコでの事件のためかなり愚痴を言ってた ため皆結構飲んだが、外に出て歩いて戻るとすぐに酔いもさめた。 おかげで、明日も2日酔いもなく快調そうである。 今日はようやく滑って疲れたので十分に柔軟体操をしてから眠りについた。

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  今日は昼到着予定でMt.レースイに行ってから帰ることにする。 が、10時ごろに駅にいってみると雪のために電車がまともに 動いてなく、まだ7時だい発着予定の列車がようやく動きそうという 状況。こんなんで、夕張まで行けるんだろうかと思いつつも とりあえず切符を買って乗り換えの南千歳を目指す。 電車の中で、飛行機のことを心配をしてるサラリーマン達をみると、 自分たちも帰ることに専念した方がと思いつつもとりあえず南千歳で 降りて乗りかえることにする。が、電車があまりにもない。 これでは、運良く夕張までたどり着いたとしてもすぐ戻ってこないと 飛行機に乗れそうもない。そこで、皆で相談した結果今日は滑るのを あきらめて空港に向かうことにする。 空港では昼間から生中を飲んで今日の不運を嘆き、 その後、飛行機を前の便に換えられないか聞きにいったところ、 キャンセル待ちでなら乗れるとのことだったので、 キャンセル待ちで早々に東京に戻る。 早く、帰ってこられたのはよかったが、今日滑ることが出来なかったのが 非常に残念に思われた。やはり、もうすこし予定を立てるべきだったといのが 今日の反省であった。


方言・一口メモ
・なまら とってもとかすごくって感じで、ま今風にいうと超って感じかな。
・したっけね じゃあね、って感じらしいけど結局使ってるのは聞かなかったような。
・めんこい 東北以北でいうのかと思うんだが、かわいいってこと。
私としては、かわいいと違って性格的なかわいさも含んだいい言葉のような。