ベトナム旅行記・世界遺産のハロン湾 フエの王宮にホイアンを巡る旅

アオザイ見たさになんとなく行ってみたいと思い続けていたベトナムについに初上陸。
東南アジアというより中国って感じの雰囲気の国で、 馴染みやすい国でした。

ホアンキエム湖
10/6

今回のフライトはベトナム航空。 近くの席の酸素マスクいれのふたが壊れてしまうという頼りないところもあったが、 無事目的地のハノイ空港に到着した。ホテルの無料送迎を頼んでいたので入国手続きを 終えて即市内に移動した。世界有数の米生産国と言うだけあって道中田んぼが多かったが、 未だ牛に引かせての農業をしているあたり、途上国にきたなという感じさせられた。 が、町にはいると一転してすざましい数のオートバイ。大排気量のものはまったく 見かけられなかったが、100ccぐらいの小型バイクが蠅のようにわんさかいる。 40分程で無事にパシフィックホテルに到着して、旅の順調な滑り出しに満足していたら、 なんとタクシー代10$を払えときた。入国したばかりということで、相場すら 分からないし、なにより無料の約束のはずだ。『Free Pickup』を連呼することで、 その場はとりあえずメールでのやりとりを確認するということになり、 ホテル側が支払いを行ったが、チェックアウト時が不安だ。 ちょっと部屋でくつろいだ後、気を取り直して町に出かけた。 金がなければなにも出来ないということで、近くの両替屋街に行ってみることにしたのだが、 実際外を歩くと、もの凄い排気ガスでかなり気分が悪い。 やはり、オイルもまき散らす小型2輪がいっぱい走っているということは、 害が大きすぎるのだろう。とにもかくにも両替屋街にたどりつくが、 排ガスにやれててしまい、あまりレートも研究せずにさくっと換金。 この国もインフレが激しいのか、お金の桁数だけは大きい。慣れるまで 苦労しそうだ。無事両替を終えた後、とにかくホアンキエム湖の方に行ってみた。 さすがに湖の近くにくると空気も悪くなくとりあえずほっとした気分だ。 のどが渇いたなということで、湖を離れ店を探す。湖畔のカフェだと、 いかにも観光客向けという感じで値段も高くぱっとしない。 そんななか、ぶらっと歩いててたどりついたハノイ大教会のそばの店で、 おいしそうにフルーツジュース/Shin Touを飲んでるのを発見。 人が飲み食いしてるのを指さして注文したのだが、シントーではなく ホットサンドがきてしまう。ま、安いからいいかと思われたのだが、 お店の人にジュースの方だと伝えると、替えてもらえた。 ちょっと町の雰囲気に参りかけてのが、シントーのおかげでだいぶ回復した。 その辺りは、観光客向けの割と高めのしゃれた店が並んでいたので、 ちょっとウィンドウショッピングをしてから、夕食を食べに行くことにした。 庶民が食べてるような店が分からなかったので、今日のところは歩き方に載ってた フォーの店『フォー24』に行った。きれいなお店で、味もなかなかよかった。 宿に戻る道中、旅行会社のオフィスがあったので、ハロン湾ツアーの情報を 調べたところ、25$と手頃な価格だったのでその場で予約して明日行くことにした。 にしても、他で見た日本語ガイド付きのツアー80$とはえらい価格差だ。 帰りは行きとは別のチャンティエン通りを歩いて帰ったところ、こちらは 歩道の幅も広くだいぶ歩きやすかったので、これならやって行けそうという気になった。

ハロン湾
10/7

今日はハロン湾ツアー。今回の旅行で一番期待している場所への観光だ。 朝、ホテルの朝食とは思えない、手作りのプリンとかもある朝食を食べていると。 早々とツアーのお迎えがやってきた。さすがに30分前では用意出来てないよ と言うと、もう一度くるということになり、30分後改めて出発となった。 いろいろなホテルの人をPick Upして行くようで、旧市街を中心に4,5軒の ホテルをまわった後、いざハロン湾に向けて移動を開始した。出発後 しばらくガイドがハノイの意味とかホン河にかかる橋のことで、 あの橋は植民地時代にフランスが作ったとかこの橋はODAで作ってもらったとか、 話してくれた。全部は聞いてなかったが、かなり長い間しゃべってた。 道中、トイレ休憩と言うことでお決まりの土産物屋に立ち寄ったりしながら、 3時間弱の道のりを経て、お昼前にようやく船着き場までたどり着いた。 観光用のボートが数多く停泊しており壮観だった。 船伝いに移動して、目的の船に乗り込み、いざ出航した。うす曇りと、 天候に恵まれた訳ではなかったが、船上からの眺めもよく、そうこうしている うちに、手前の大きな島に上陸した。ここで、有名な鍾乳洞のティエンクン 洞窟に行った。かなりの規模で見応えがあったが、カラフルなライティングには 興ざめするものがあった。結構な距離を歩いて2個の洞窟を回った後、 船に戻り食事となった。他のツアー客と同じ皿を共有という形だったので、 多少気まずいものもあったが、料理自体は普通においしかった。 料理を食べている間も船は島々の間をどんどん進んで行ったのだが、 その間ずっと同じような絶景が続いた。不勉強のため、見所は1ポイント かと思ってたので、かなり満足した。やがてカットバ島近くまでたどり着き、 同じ船に乗っていたもう一つのグループを降ろしてから、帰路についた。 デッキのいすでくつろぎながらの移動だったので、かなり優雅な感じだった。 夕方、元の船着き場に着いて、車に乗り換えてハノイに戻った。 宿に着いたのは9時前になっていたので、結構疲れた。 夕食は、屋台に行ってみた。こちらの屋台は、基本的に歩道にピクニック用 みたいなプラスチックの机といすが置いてあってそこで食べるようなのだが、 強烈な排気ガスの中、よくこんなところでという感じが強かった。 ま、それでも郷には入れば郷に従えということで、負けずに屋台のひとつに チャレンジしてみた。今日のメニューは牛肉リブの揚げ物。初めて食べる 味わいだったが、普通においしかった。

鎮国寺 軍事博物館
10/8

今日は、ハノイ市内の観光の日。昨日一昨日でやや現地の貨幣価値も分かってきて、 どれぐらい現金がいりそうか分かってきたのでまず両替にいった。 目指すは、CITI Bank。以前、どこかに行くのに作ったCITI Corp T/Cがなかなか 換えられなかったのでずっと使えずにもってたのを換金しようというのが目的だ。 が、今日は土曜日で空いておらず。いちおう、市内唯一の店舗に行ったのだから、 空けておいて欲しいなと言う感じだが、ベトナムだから仕方ないのであろう。 あまり、具体的に予定を決めてなかったのだが、近くまできてるということで、 歴史博物館に行ってみた。東南アジアの歴史はそう詳しくないということもあって、 そんなに興味深いものではなかったが、静かなところだったのでゆっくりできた。 となりに革命博物館もあり、入るかどうか迷ったのだが、博物館連ちゃんというのも、 きついので旧市街のほうに行ってみることにした。途中、小さな公園で盆栽市をやってる のを覗き、ホアンキエム湖の玉山祠に立ち寄ってさらにドンスアン市場の 方までぶらぶらと散策した。旧市街にはかなりのお店があったのだが、同じような 店が連なっており、あまりの煩雑さに特に購買意欲とかも沸かなかった。 今度は、ホーチミン廟のほうに行くことにしたのだが、地図で見ると結構な距離。 歩くのも何だしということで、路線バスにチャレンジして移動してみることにした。 地図を持ってた訳じゃなかったので、どれに乗ればいいか怪しかったが、バス停の 標識の路線案内よりなんとかそれらしき路線を選び、とりあえず乗車した。 路線によっては大変混んでるのも見かけられたが、乗ってみたバスはそんなに 混んでおらず、快適に移動出来た。ひとまず、タイ湖に行って休憩することにしたところ、 湖畔にスワンを発見。旅先で乗るの?って気もしたが、ゆっくり出来るしということで、 スワンに乗って湖上でゆっくりした。とはいえ、自身初のスワンだったので、思いの外 漕ぐのがしんどいなという感じもあった。再び、陸地に戻ってから、湖畔の寺を見に行った。 こちらに来る前は、東南アジアということでタイで見た寺院のような感じだろうと 思っていたのだが、中国の影響が強いなという感じがした。帰国後調べたところ、 東南アジアの他の国とは違ってベトナムは大乗仏教だということなので、そういった ところも理由なのだろう。その後、ホーチミン廟に向かったのだが、今までと違って 兵隊がいてやや物々しい。あいにく、土曜日の午後ということで見学時間外だったので、 外観を眺めつつ歩いて、そのまま一柱寺に向かった。実際に見てみると、思いの外 小さくてかわいい寺だった。 夜は、今晩も屋台に飯を食べに行った。昨日と同じで、歩道に簡易テーブルを 置いたところだったのだが、料理の味以前に周りが臭くて参った。

フォーン川
10/9

旅行も4日目。今日は2番目の目的地のフエに移動する日だ。来たときにもめた 空港からのタクシー代を払わされることなく無事チェックアウト。2,3日いて 物価も分かってきてたので、一泊20$のホテルにタクシー代10$はきついかなとは 思い出してたが、言われることもなかったのでラッキーということにさせてもらった。 とはいえ、空港まで送ってもらえるのは望めそうもなかったので、ベトナム航空の オフィスから出ているというシャトルバスに乗ることにした。タイミングが悪かったので、 結構待つ羽目になったが、ともかく空港に到着。ここでもしばらく待ってからいよいよ フエに向けて飛び立った。小一時間後フエの空港に着いてみると、無情にも雨。 ハノイのホテルで見て台風が来てそうな感じだったので、そこまでの雨ではなかった ことには安心するも、やはり憂鬱だ。雨だし、荷物も持っているしということで、 タクシーでホテルまで向かった。ここでのホテルは三つ星・アジアホテル。 周りでは結構大きい部類のホテルだしロビーもなかなか立派そう。が、ロビーが 暗くなんかこうやる気なさげ。とはいえ、部屋は割と綺麗だったし、上の方で 景色もよかったので満足できた。ちょっとくつろいだ後、とりあえず雨具を 調達しようと出かけることにした。が、雨がひどくて買い物に出るのも難儀な感じ。 ロビーで困ってたらボーイさんが傘かしてくれるた。結局、チェックアウトするまで、 ずっと借りてたのだが、かなり助かった。ホテルを出て、カッパの値段とかを チェックしながらフォーン川まで歩いていった。川岸に公園があって結構きれいだった。 さらにチャンティエン橋を渡って、王宮とかのある旧市街のほうに足を向けた。 ベトナム戦争の名残で昔の都市の外壁とかに相まって、戦車とか砲門があって なかなか興味深い光景だった。しばらく歩いて王宮門まで辿りついたのだが、 あいにく閉園間際。結局、この日は門の前で写真を撮ったぐらいで、新市街の方に 戻って、明日のボートツアーの手配をすることにした。ハロン湾のツアーを頼む時は 気づかなかったのだが、ここでは同じようなツアーの代理店をやってる店がいっぱい。 どこも似たような値段なのだが、多少価格差があるので何件か調べて一番安そうな オフィスでチケットを購入して宿に戻った。ここ数日屋台が続いていたので、 今日は一発はりこんでレストランに行ってみることにした。何件か覗いた後に 決めたのは歩き方にも載ってるところ。ツーリストメニューで、セットになってるのが 結構よさげに見えたのでそこに決めた。品数が結構あってなかなかおいしかったのだが、 いかんせん量がかなり多くて後半きつかった。食後、週末の夜王宮とチャンティエン橋が ライトアップされるということだったので、腹ごなしがてら見に行ってみた。 カラフルにライトアップされててなかなかよかった。ホテルに戻って最上階の BARにウェルカムドリンクを飲みに行ったところ、真っ暗。泊まった部屋のある フロアも真っ暗。ちょっと大丈夫か?って感じだった。

ティエンムー寺 カイディン帝廟
10/10

朝、レストランに朝食をとりに行くも、営業しているのかどうか怪しい感じ。 ちょっとすると、席に案内されメニューから食べたいものを選べと言われた。 ビュッフェじゃないの?って疑問はあるが、ま朝食にはありつけた訳だしいいとしよう。 今日は、グェン朝の王廟をまわるボートツアーに行くことにしてたので、 ピックアップに来てもらう予定の時間に、ロビーに行って待っていた。 が、5分ほどしても誰もくる気配無し。これでは乗れないかもしれないと思われたので、 とりあえず、船着き場まで行くことにした。乗り場までほとんど来たところで、 後ろからバイクのにーちゃんに声をかけられ、どうやら彼がピックアップの 役割ということで、乗船するボートまで連れられていった。今旅行で初の バイクというのにいきなり3人乗りには参った。ボートは2隻に食堂のような 部屋を取り付けた大型のものと、一隻の小さなものがあって、多分大きい方だろうと 思っていたのだが、小さい方。ま、2$のツアーだからあまり贅沢なことは 言えないか。懸念していた雨もそうひどくなく順調に進んでいき、第一の 目的地のティエンムー寺院についた。川岸に作られた結構立派な寺で、なかなか 見応えがあった。続いて行ったのがトゥドゥック帝廟。ちゃんとした船着き場が あると思っていたのだが、土の土手に降りなければならず、驚いた。 ここは、バイタクに乗って行かなければならず、なんとか安く 済まないかなと思ったのだが、価格の取り決めがなされているようで、3人乗りも 駄目だし価格交渉も不可。手持ちのドンがあまりなかったので、どうしようかと 思ったのだがドルでいいということで、とりあえず問題なく目的地にたどり着けた。 ここの帝廟は入ったところの池とその上の建物がなかなか綺麗で、メインと思われる 建物はそんなにいいものではなかった。再び、ボートに戻るのにバイタクに乗ったのだが、 行きは3人乗りは駄目だと言っていたのに3人乗り。おまけに帰りもまた金を 払えと言ってきた。往復だろう!と逃げて帰ったが、感じ悪い。 続いて行ったはカイディン帝廟。ここもバイタクでの移動だったのだが、 こちらの方が距離は遠いが値段は先ほどと同じ。本来の相場はいくらなんだ?って感じだ。 ここの帝廟は比較的新しいため、現地の文化と西洋文化の折衷という感じが、 素人目にも分かりなかなか興味深いものだった。再びボートに戻り、最後のミンマン帝廟。 降りたあと、案内もないまま建物を目指さねばならず、途中現地の人に聞きながら なんとかたどりついた。ここに奉られるミンマン帝はグェン朝の2代皇帝で、 普通に考えるとかなり盛んだったころの帝ということで、廟も他に比べてかなり大きかった。 いくつかある建物を見て回っていると、これまでも降ったりやんだりしてた雨が ついに本降り。ま、ここまでよくもったと思わざるをえない所であろう。 これでツアーも終わりフエの市街に戻った。3時半には市街に戻ったので、王宮にも 行こうと思えばいけたのだが、一日カッパを着たり脱いだりしながら観光してきて、 疲れてたので、今日は観光は終わりにし銀行に両替に行った。 現金不足で困ったので、これでしばらくは金に困ることなくやっていけるだろう。 夕食は、昨日行った店で割り引き券をもらっていたので、 隣の系列レストランに行った。民族音楽の生演奏をやっていたので、多少雰囲気がよかったが、 あまり活気がある中ではなかったので、ぱっとしない感じだった。で、食べたのはカニ。 安くてうまいのにありつけるのを期待して頼んだのだが、蒸し方が悪いのか 殻から身がはがれずほとんど食べられる部分がなかったので、残念だった。 宿に戻って、昨日駄目だったウェルカムドリンクを飲みにダメ元でBarまで行ってみたところ、 今日はやってた。昨日よりは客が多そうな感じなので、その影響だろう。もっとも、 Bar自体には他に客はいなかったが。ま、フエの10月は年間でもっとも雨の多い月ということで、 オフシーズンだったということで、ぱっとしなかったのだろうか。

阮朝王宮
10/11

起きてみると、今朝は一段と激しい雨。午前中に王宮の観光をしようと思っていたというのに、 この雨、かなり憂鬱だ。今日はビュッフェとなった朝食をとった後、部屋でしばらく待っていて 多少小降りになったので意を決して観光に出かけた。フォーン川に沿って歩いていったのだが、 雨で川が増水してしまい、船着き場あたりは冠水。昨日、雨の中でのボートツアーには参ったが、 まだ行けていただけマシだったのかといった感じだ。何はともあれ、王宮までたどり着き中に入った。 今回の旅では珍しく、日本人ツアーの団体がいたが、正面の建物を見たと思ったら出て行ってしまった。 やはりツアーはあわただしい。我々は2.3時間の予定で来てたので奥の方まで見て回った。 戦争のおかげで原型をとどめている建物が少なかったのでもったいないものだと感じられた。 一番奥ぐらいまでやってきたところで、雨がやんだ。おかげで、気分よく見て回ることができ あっという間に時間が過ぎた。王宮をあとにした後、ここ2日間毎日寄ったお店でShinTouを 飲んでからホテルに向かった。ホテル手前の道が冠水していてひどいことになってて参った。 ホテルに戻って格好を整えた後ホイアン行きのバスに乗り込んだ。3時間ちょっとの バス旅だったのだが、ハロンに行ったときに比べてのどかな道だった。バスを降りた後、 ホテルまで行ってチェックインした後、早速ホイアンの町中の散策に出かけた。 雨で川が増水していて川辺の通りには行けなかったが、メインストリートは無事だったので、 夕食を食べる店の物色がてら散策した。昔日本人街だったということで、どことなく 日本的な情緒が感じられて異国にいることを忘れさせるような趣だった。 天候が不安なので、明日近くのミーソン遺跡を見に行くかを迷ってたのだが、 ツアー会社の人が明日は大丈夫だと言ってくれたので、明日のツアーの予約をした。 本当、ここ数日雨ばかりなので、なんとか降らないでくれるといいのだが。 泊まったホテルだけなのか、それとも町全般なのか不明なのだが、水がしょっぱかった。 歯磨きとかは当然としてシャワーを浴びてるだけでも、なんか変な味がして参った。 気持ちよくシャワーを浴びられるのはホーチミンに行ってからかなって感じだ。

ミーソン 来遠橋
10/12

今日は、ミーソン遺跡ツアー参加。朝食を食べてロビーにで待ってるとバスが向かえにきてくれて、 いざミーソンに向かった。町をでると、昨日の雨で辺り一面水だらけ。海や川じゃないところで、 あれだけ水ばかりというのは、普通見ることのない光景なのですごいものがあった。 ガイドさん曰く、昨日は雨で引き返したというのもうなずける。そんな状況なので、道中も 何カ所か冠水した道路を乗り越えての移動となった。3,40分してミーソン遺跡の 入り口に着いたのだが、ここで残念ながら雨。本当に、今回は雨ばかりだ。バス乗り場から 遺跡までジープでのピストン輸送を利用したのだが、雰囲気があってよかった。 車を降りたところで集合してから最初の遺跡群に向かった。ツアーということで、ガイドの おじさんから遺跡の説明があったのだが、遺跡の成り立ちのような話よりも戦争で破壊された ことに対して、「American Bomb!American Bomb!」と連呼していたのが印象的であった。 説明が終わった後、解散となって自由行動となったので他の遺跡群も含めて見て回ったのだが、 最初の遺跡以外はさらに破壊が激しく、あまり見るべきものはなかった。 遺跡見物を終えてホテルに戻った後、今日も町の観光にいった。 昨日の夜歩いた時に比べて、水かさもだいぶマシになっており川岸まで行けたが、どろだらけ になっててすごい惨状だった。旅行も終盤にさしかかってきたということで、土産目当てに 市場をうろうろして、とりあえずコーヒーを何袋かGetした。帰りに靴の問屋街を覗いていたところ 足のサイズを測りだしたので、聞いてみると10$でオーダーのサンダルが作れるらしい。 オーダーで10$は格安だということで、嫁と併せて3足購入。夜、作成するらしく明日の 朝までにちゃんとできるか不安ではあるが、一応プロが言うことだからなんとかなるのだろう。 昼食に屋台で食べたカオラウがうまかったので、今日は久しぶりに夕食も屋台に行った。 ハノイと違って田舎ということで、テーブル下とかの汚れぐあいもマシだったので悪くなかった。

トゥボン川
10/13

朝から昨日オーダーしたサンダルを取りに行った。一足はすぐ出してくれたのだが、残りが なかなか出てこないし、別の店員がもっと買わないかといってきてうっとうしかったが、 その後残りもでてきて、無事買い物が完了した。もしかしたら朝、まだ製作中だったのかもしれない。 靴を受け取った後、いったんホテルに戻ってホーチミン行きの飛行機に乗るべくタクシーで ダナンの空港に移動した。宿でタクシーを頼んでたので間違いないはずだったのだが、いったん 駅に行ってしまったのには参ったが、まあ時間も余裕があったしよしとしよう。 またまた、1時間ぐらいのフライトでホーチミンに着いた。さすがにベトナム一の商業都市と いうことで、空港も大きかった。今日泊まるホテルは、今回の旅行の締めということで 5つ星のウィンザープラザホテル。空港までのシャトルバスがあるとのことだったので、 それを利用したいなと思っていたのだが、みあたらず。はやり事前に連絡をした方が よかったのだろうか。折しも雨が降り出しこれはやばいと思われた矢先に嫁がウィンザーの シャトルバスを発見。助かった。再び町に来たと言うことで大量のバイクの中をホテルに 向かい、30,40分後にホテルについた。入り口に鯉の彫り物のある楽しげなホテルだった。 ロビーの4Fにつくと、貧乏旅行でなかば現地人化していた身には恥ずかしいぐらいの きれいなホテルだった。ま、5つ星だからあたりまえか。出かけるのが惜しいと思えるような 部屋だったが、意を決してドンコイ通りのほうに出かけた。さすがに日本からのツアーも多い 町のメインストリートということで、日本人観光客も多くお店の雰囲気とかもいたって普通。 異文化に触れるという意味では面白みが少ないが気軽に海外というのには適当な感じだ。 何件かの店に寄ったりしながら歩いたところで暗くなってきたので、ベンタイン市場のほうに いって屋台で夕食を食べることにした。ここの屋台は、今までと違ってテントに ちゃんとしたいすとテーブルがあって観光向けの高い店では?と思わされたが、 現地の人も多く価格も普通。それでも味はよくて十分に満足出来た。

サイゴン大教会
10/14

いよいよ旅行最終日。ここまでくるとあっという間の1週間だったなって感じだ。 朝からホテルの朝食バイキングでかなりの量食べた後、ロビーで荷物を預けて 最後の観光にでかけた。と、ホテルの建物下層に入っている安東市場に気になって、 先ずはこの市場の散策開始。フロア毎に土産や衣類と雑多に店が入っており、 ジーンズに興味をもって見たところ、Levi'sやCKのものでも10$ちょいと格安。 最初に見た店だと試着とか無理そうであきらめざるを得なかったのだが、 偶然覗いた店では試着させてもらえて、2着購入。店員が若い女の子で、 ジェスチャーと電卓でコミュニケーションしてやりとりしてるうちに多少 仲良くなって記念撮影してその場を離れた。 ジーンズと多少重めの物を買ったので、いったんホテルに戻って荷物を預け直したあと 改めてドンコイ通りのほうに出かけた。今日は一応観光もということで、サイゴン大教会や 戦勝証跡博物館を回った。博物館内は地上会はお偉いさんの応接室とかで地下には 無線室とかがあって、こんな感じで戦争やってたんだなと感じさせられた。 建物を出ると再び雨が降っていた。本当最後まで雨ばかりの旅行だ。 またカッパをきてドンコイ通りを歩いて今度はサイゴン川のほうにいった。 今までの町と違って明らかに都会の川といった感じであまりきれいじゃなかった。 再び市中に戻って、歩いてるうちに暗くなってきたので、最後の晩餐とすべく 昨日の屋台街の方に向かった。残りのドンを使いきらなければということで、 結構豪勢に注文したのだが、何がくるかわからずに頼んだ魚料理が丸焼きと それを包んで食べるためのライスペーパーと野菜というものがでてきて、 その量には圧巻だった。ちょっと2人で頼むものではなかったのだろう。 何はともあれ、がんばって完食してホテルに戻り帰国の途についた。