台湾旅行記・阿里山のご来光に太魯閣峡谷歩き鉄道島内一周の旅

知る人ぞ知る日本の最大の友好国・台湾を訪れて。

8/8

本当は羽田発の中華航空で行きたかったのに今回の旅も成田空港から。 何度行ってもうんざりするような遠さである。いざ空港についてチェックインを してると、オーバーブッキングのため明日のフライトに変更できる人を探してると いわれた。NW航空のクーポン400ドルくれるとのことだったが、現金じゃなかったので 本日のフライトで行くことにした。
約2時間半のフライトの後、無事中正国際機場に到着し、手早く入国を済ませて バスで台北に向かった。1時間ほどで駅南に到着したのだが、時刻は夜の10時過ぎ。 早々に宿を見つけるべく歩き方にある安宿を調べHappy Family1に行くことにするも、 それらしきものはなかった。とりあえず便利商店で飲み物を補給した後、さらに Happy Family2/3を探すもこれらもなかった。で、次に目をつけたは、Formosa Hostel。 何とか住所に書いてある場所まで行ってみるが、ただビルがあるだけで、これまたそれらしき宿はなし。 住所に3Fとあったので駄目もとで行ってみると、あった。 別館のドミトリーにならベッドが2個あるとのことで、そちらに行って寝ることとなった。 時刻は夜12時ぐらい。海外でこの時刻まで、宿無しとはつらいものがあった。

嘉義駅
8/9

屋台で軽く朝飯を済ませた後、阿里山に行くべく麓の町"嘉義"に行くバスに乗ることにする。 駅のバス停まで行かねばならないのかと思っていたが途中で嘉義行きも扱うらしい 切符売場を発見したのでそこで切符を買った。が、いざ何時何処から出発するのか分からず。 いつものようにジェスチャーでおばちゃんに聞き、かろうじて乗せてもらうことがでた、 2階建てバスの2階の前の端で景色を楽しみながら、嘉義に向かえる事になった。もっとも、ずっと寝ていたが。
嘉義についた後、さっそく阿里山登山鉄道の切符を買いに行ったところ、駅員から返ってきた 言葉は無情にも"有没"(ありません or あるけどやらない)。次の日はどうかとかも 聞いたがやはり駄目。で、仕方なしにバスで行く事にした。バス停でバスを待ってると、 おばちゃんが宿の紹介にやってきた。宿としては悪くなさそうだったが、 宿で500元・その場でおばちゃんに500元よこせといわれ、怪しいのでやめようと 思ったが、出発間際に無料で引き換え券をくれたのでとりあえずそこに行く事に決め、 バスに乗った。バスは標高2000メートルを超える町に行くだけあって、ずっと 山道を登っていった。途中霧で視界が5,6メートルに落ちたが、果敢に峠を攻めていく バスには驚いた。3時間ほどで無事に阿里山に到着し、教わった宿に行った。 行ってみると安かったので仕方ないが、それはラブホテだった。まったく、 男同士であんなところに行くとはかなりサムイものがあったが、あきらめてそこに泊まった。

阿里山 台湾じゃモテモテ?
8/10

朝4時に起きて御来光を見に行くツアーに加わった。さすがに 高地の朝とあってTシャツ一枚ではかなり寒かった。いざ日の出の時となったが、 実際に寒いのと男同士というサムサのダブりパンチでかなりおさむかった。 ま、日の出じたいはそこそこよかったのであるが。ツアーから戻った後、 朝飯を食ってから森林散策コースを歩いた。同じ切り株から生えた木とか、 変わったものもあったが、全体としてあんなものかなってぐらいのものだった。
帰りは電車で戻りたかったが、土砂崩れで不通とのことだった。これが、 昨日駅で無いといわれた理由だったのだ。そういうことで、またバスで 山を下って、その後友達のたっての希望で、島を一周すべく南行きの電車に乗った。
乗り換えのため、台湾第二の大きさの都市・高雄に よった際、道端で声をかけられ、われわれが日本人という事で結構盛り上がった。 後になって、一緒に飲みにでも行けばよかったと思われたが、次の電車の切符を 買ってたので、写真を撮ったぐらいで別れて、次の目的地知本温泉に向かった。 着いたのが夜だったし駅近くには何もなさそうだったので降りるか迷ったが、 意を決して降りることにした。かろうじて、タクシーがいたので、それに乗って温泉街に向かった。 タクシーのにいちゃんが宿を薦めてきたので、今までの経験から 行きたくはなかったが、夜だったのでとりあえず行ってみることにした。 思いのほかいい所だったしタクシーのにいちゃんが更に値切ってくれたので、 そこに泊まることにした。テニスコートとか温泉プールのあるかなりいい宿に 格安で泊まれたのでラッキーだった。

マンション
8/11

あまりにも宿の居心地がいいのと、原チャまで借りれたので、もう一泊することにして、 知本と台東の町をゆっくり見ることにした。知本では、滝と森林遊楽区ぐらいに行ったが、 たいしたことなかった。ま、滝に打たれて修行ぐらいはできたが。その後、原チャを とばして一路台東へと行った。割と小さな町だったので、歩いてかなりまわった。 他の町でもそうだったが、この町は特に女物の下着屋が多かった。自分は男だし、 買って帰って着せるような相手もいないので意味無かったが。その後、夕飯まで 時間をつぶすべく、展望台から町が見渡せるという鯉魚山の公園に行った。 公園内でインラインスケートをしてる家族がいたので、シューズを持ってきたらよかったとか思った。 晩飯は歩き方に載ってる、老大衆餃子館に行った。安くてなかなかおいしかった。

太魯閣峡谷
8/12

今日は午前中のうちに花連に行って、その後太魯閣峡谷に行きたかったので 早起きして、台東に向かうこととした。バスで行ければと思っていたが、 バス停の位置がよく分からなかったし早く行きたかったので、ヒッチで 行くことにした。簡単に車を捕まえ移動できたので、友達も驚いていたようだった。 花連に着いてから、昨日の原チャのよさに味をしめ、ここでも原チャを借りて 太魯閣峡谷を見に行こうとしたが、ここでは台湾の免許が無いと貸してくれなかった。 昨日の宿では何も見ずに貸してくれたというのに。
で、仕方ないのでバスで峡谷の一番奥の町・天祥まで行ってから歩いて戻ることにした。 道が細くて対向車に苦労したのもあるが、バスで1時間かかった道のりを歩いた道程を 歩いて下りるというのだから、かなりの暴挙の様だったが、友達の後ろを堪え忍んで ついていき歩ききった。といっても、ちょっとはズルしたけど。で、肝心の景色であるが、 周りの山々がかなり高すぎて、生でも一望できない程すごかった。そんな訳で当然として写真ではぜんぜん入らなかった。
今日のうちに台北まで行ってもいいかと思ってたが、歩き疲れてかなりしんどかったので、 花連で宿をとって休むこととした。宿の近くで、インラインスケートの専門店があったので、 入ってみると私も持つシューズが11000元(4.5万ぐらい)で売ってた。自分は特価で1.5万で買ってたのであまりの高さに驚いた。

8/13

午前中の列車で、台北に移動した。場所を知ってるのもあって、前回泊まった Formosa hostelに行ってみたが、今日は部屋が無いとのことだったので、 そこにいた現地在住っぽい日本人の勧めで、日本人の経営するゲストハウスおおしろに行った。 宿に荷物を置いた後、台湾の秋葉原・光華商場へ行った。聞いたとおり値段は高いし たいして面白いハードも無かったのでいまいちだった。友達のほうは怪しいソフトの CDを期待してたが、こちらも駄目だった。しょうがないので、予定を変更して、 台北では若者が多く集まる場所らしい忠考東路に行った。確かに若いねーちゃんとか のセンスがかなりいい所だったが、友達になれそうな雰囲気の場所じゃなかったので これまたいまいちだった。やっぱ友達作りたいなら、外人などあまりこないような 所がいいと改めて思い直したのであった。晩飯は豪華にしようと決めてたので、近くの 京星港式飲茶に飲茶しにいった。24時間営業ということだったので、点心類が ややひからびた感があって、値段の割には楽しめなかった。第一、男二人で 食うのにいいかげんに飽きてきてたし。食後もうちょっとだけ歩いてから、宿に戻った。 日本人経営ということで、小奇麗で機能的だったが、寝てて足がかゆかった。

故宮博物館
8/14

明日帰国なので、今日が実質の最終日。別に観光地とか見に行きたいって 気が失せてたので一日ぶらぶらと過ごしたかったのだが、友人のたっての希望で、 故宮博物館に行った。行きのバスで、日本人の女の子2人組に声をかけられ話してるうちに しばらく一緒にまわることになった。お互い相手を台湾人と思っていたが、私が 歩き方を持ってたので、日本人とわかったらしい。とにかく、男2人の状態に かなり飽きてきてたので、新鮮でよかった。といっても、博物館自体は予想通り 全然分からないで、退屈なものだったが。
博物館から出てみると、無情にも雨だった。女の子達が傘を持ってたので助かった。 雨宿りがてら、昼飯を食べているとますます雨は激しくなるし雷は鳴るしで、 どうにもなりそうもないので、予定してた忠烈祠はやめて新光三越の上の 展望台に行くことにした。7時ぐらいに行ったので、いちゃつきカップルが 数組いたので男同士で行かずにすんでよかった。晩飯は女の子達の情報で、 鼎泰豊っていう飲茶の店に行くことにした。歩いていってる途中中正記念堂に 寄ったところ、かなりの数のスケーターがいた。見た感じでは自分よりうまい人は いなかったので、私の技を見せてやりたいぐらいだった。肝心の飲茶のほうは あれだけはやるのも当然と思えるほど、安くてうまかった。大抵のものが10個 単位だったので、ここでも人数でいけてよかった。食後、バス停で彼女らと別れ、宿に戻った。

8/15

朝早くにバスで空港に向かって帰国の途についた。安全を見過ぎてて空港で 3時間近く待つことになったが、金が底をついてたので何もできずにかなり 暇だった。フライトは予定より時間がかかったようだが無事に到着した。