イタリア旅行記・海外ウェディングとハネムーンに大小の都市を巡る旅

フィレンツェでの海外ウェディングのために、2度目となるイタリア。新婚旅行ということもあり、
ホテルも全て予約しての比較的平和な旅行。ツアーではあまり行かなそうな小さな街がとても印象的でした。

テルミニ駅
6/20

新婚旅行ということで、2人での移動だったので、 車で成田に向かった。先日取り付けたETC・かなり快適だ。 飛行機は今回も大韓航空。新婚旅行というのにアジア系ということで、 嫁から不評をかっていたのだが、思いの外席が広いのと機内食が よかったということで、満足してもらえた。
夕刻ローマについて、さくっと入国手続き後、電車賃のために 両替をしたところ、かなりレート/手数料が悪く大損。 これならカードを使って急行の切符を買えばよかったって感じだ。 そうこうして、無事テルミニ駅にたどり着き、その後ホテルに 向かった。予想外に駅から遠かったので、かなり参った。 再び駅前に戻ってきて夕食のピザにありついてとりあえず入国1日目を無事終えた。

カンポ広場
6/21

本日の目的地はシエナ。 ローマからの電車が遅れたため、乗換駅で 予定の電車に乗れなかった。まったく困ったものだ。 さらに悪いことに、次にくるはずの列車のインフォメーションが いつまでたっても案内板に表示されず。あせって 駅員に聞いてみたところ、この時間はバスで代行とか。 ちゃんと書けよ!って感じだ。
そんなも、シエナ駅に無事たどり着き、その後ホテルに向かった。 市街地から離れてるかなと思ってたのだが、 ホテル正面にエスカレータがあり、それに乗るだけで 中心部まで行けた。かなり助かった。あまり予習する ことなくこの街を訪れたのだが、世界一美しいと言われる カンポ広場を擁するだけあって、落ち着いた街だった。 街の中を車が走っていない影響が大きいのだろうと感じられた。

サンジミニャーノ
6/22

今日も移動日で目的地はサンジミニャーノ。 駅でバスを調べて一路サンジミニャーノに向かった。 トスカーナののどかな風景を 楽しみながら、 小一時間もバスに乗るとサンジミニャーノの 城壁の前に着いた。ここからの景色もさることながら、 いざ、城門をくぐり 街のなかに踏み入れると、 正面に塔が見えてきてかなりの景観。きてよかったって感じだ。 今日予定してたホテルはLa Cisterna。街の中心 付近にあるから、 便利かなぐらいに思って予約してたのだが、 外観も部屋からの景色も最高で、この街を楽しむに ぴったりといった感じだった。ちょっと休憩してから、 高台に登って街や遠くの景色を楽しんだり、街を歩いたりして 一日を過ごしたが、本当にどこを見てもきれいなところだった。 夕食には、この辺りで有名だという白ワインとピザを買ってきて 飲み食いして、そのまま気分良くおやすみとなった。

アルノ川
6/23

朝から最高の景色のを眺めながら朝食をとって、いざ 結婚式の地、フィレンツェに向かった。バスの移動も だいぶ慣れてきたのか、問題なく切符の購入に乗車ができ、 午後一ぐらいに、フィレンツェのS.M.N駅に着いた。
まず、ホテルにチェックインということで、今回一番 奮発したJolyホテルに向かった。フェアーで高かったのもあるが、 一泊4万近く出してる割に、あんなものかってレベルだった。 フィレンツェは2度目ということで、ガイドブックも持たず、 ぶらぶらと歩くことにしたのだが、迷ってしまい ただ歩き回って疲れるだけという感じで、午後のほとんどを 費やしてしまった。ま、そういうこともあるさと思うしか ないかって感じだ。
夕方、両親が到着してるはずだったので、ホテルに迎えに行ってから食事に行った。 さすがツアーというか、自分らとは比べものにならないような、 いいホテルだった。参りましたって感じだ。

ミケランジェロ広場
6/24

いよいよ、結婚式当日。予定してた時間に、ヘアメイクさんと 挙式会社の人がやってきて、準備をして一路式場に向かった。 簡単な説明をしてもらった後、いざ式本番。両親に持ってきてもらった ビデオも無事撮影できて、帰った後の編集が楽しみというところだ。 式の後、庭さらにはミケランジェロの丘等に写真を撮りにいった。 当日、祭りで花火を上げるためミケランジェロの丘はロープが張っていて 入れなかったのだが、挙式会社の人が交渉して無事写真を撮影できた。 ベストスポットを独占。かなりトクをした気分だ。 さらに移動して、ベッキオ橋のとなりの橋で最後の撮影をして、フォトツアーは 終了したのだが、花嫁のたっての希望でベッキオ橋で降ろしてもらって、 ウフッツ美術館やシニョリーア広場、ドゥオーモの周辺を練り歩いた。 道行く人々が「アグーリ、アグーリ」とお祝いの言葉をかけてくれて、 この上なく派手なパレードとなった。この服装のおかげか、 ホテルに 戻る途中寄ったジェラテリアでも、いろいろな種類のアイスを試食 させてもらい、かなり今日のイベントを楽しんだ。 いったん宿に戻った後、家族で夕食をとって、その後アルノ川ほとりに、 花火を見に行った。聞いてはいたのだが、日本の花火と比べると、 寂しいものだったが、異国でのウェディングの夜に見る花火ということで、 思い出深いものになった。

コロンブスの家
6/25

結婚式を終えたと言うことで、今日からは観光気分一色。 今日の目的地はジェノバだったのだが、嫁の希望でピサに 立ち寄ってから、移動することにした。途中下車での観光と言うことで、 スーツケースを転がしながらの観光となったのだが、慣れた感じで、 バスを利用して斜塔にドゥオーモ周辺を見て回った。 さらっと、ピサの観光を済ませてから、改めてジェノバ行きの 列車に乗り、3時間ほどで目的のジェノバ・プリンチペ駅に 到着した。この駅は大理石でできてて、正面にはコロンブスの 像があるなど、なかなか見栄えがよかった。そんな駅から ちょっと離れたところに今日泊まる宿があったのだが、 エレベータのドアが手動で横開きでないあたり、とても 年代を感じさせるホテルだった。宿に荷物を置いた後、 いくつかの宮殿やコロンブスの生家などの観光ポイントや マーケットなどを見て歩いた。山と海に囲まれた地にある 貿易の街ということで、神戸を思わせるような街だと思った。 いったん宿に戻った後、海を見るべくハーバにむかった後、 適当なレストランに入り夕食を取った。ジェノバは海産物で 有名なおかげか、適当に入った店だったのに安くてうまい お店にあたりかなりご機嫌だった。

ヴィットリオ・エマヌエーレ2世ガレリア
6/26

今日からは3日間旅の中休み&嫁さんのショッピングにということで ミラノに向かった。運良くクシェット(コンパートメント)の一室 を独占できたので、とても快適な移動ができた。予約してた駅前の ホテルにチェックイン後、ドゥオーモ周辺の観光と買い物に出かけた。 地下鉄に乗って、いざドゥオーモまでやってくると、なんと修復工事中。 フィレンツェもそうだったし、なんか今回ついてない。 ドゥオーモはあきらめて、そのままガレリア・ヴィットリオ・ エマヌエーレ2世や、周辺のブランド街を歩いた。 ガレリアの中心部にはプラダにビトンといった、ブランド好きには たまらないようなお店が連ねるなか、ガレリアカラーの黒に金色の 看板を上げたマクドナルドはすごいなーと思った。 この日は、遅くなるまで買い物で歩き続けたので、かなり疲れて 夕食もそこそこでばたっと寝た。

コモ湖
6/27

今日は、日帰りでコモ湖へ行く予定。朝起きて、早速 FS駅に向かう。ICで行けるようだったが、ちょうどしばらく 電車がなかったし、歩き方を読んだところ、私鉄の方が安くて いい位置に着くようだったので、そちらで行くべく私鉄の駅に向かう。 着いてみると、残念なことにここでも1時間程の待ち時間が必要だったので、 適当にトラムに乗って街を眺めたりして時間をつぶし、その後コモへ向かい、 昼頃にコモに到着した。せっかく避暑地にやってきたということで、 ゆっくりくつろごうということにして、 湖畔にあるレストランにはいり 昼からビールにワインを楽しんだ。かなりご機嫌だ。 昼の営業が終わるまで店でゆっくりした後、湖畔の木陰に移動して、 夕方までぼーっとして過ごして、適当に遅い時間になってからミラノに戻った。 今日は、一日のんびり過ごせたので、とても快適だった。

ミラノ・ドゥオーモ
6/28

ミラノ最終日。今日は嫁さんの買い物がメインということで、 特に観光はしないで、うろうろとお店をまわった。ミラノ3日目と いうことで、移動もだいぶ慣れたもので、地下鉄にトラムにバスを 最大限に利用して行動ができた。雑貨等はいい具合で買えたのだが、 フィレンツェで見かけて買うことに決めたプラダのバックが 在庫なし。また、ベネチア以降で探そうということにして、 無事今日のお買い物を終えた。

ヴェローナ・アレーナ スカリジェロ橋
6/29

ミラノでのゆっくりした滞在も終えて、いよいよ今日から 旅行の後半戦。また、日々移動というスケジュールなので、帰るまで 落ち着けないが、調子を落とさずにがんばらねばというところだ。 で、今日の目的地はガルダ湖畔の町・シルミオーネ。 まず、ヴェローナまでいってちょっと観光をしてからシルミオーネに 向かうことにしたので、ヴェローナまでの切符を買って移動を開始した。 今まで、電車があまり混んだことがなかったのだが、今日はすごい混みようで、 席に座れず、疲れたせいかヴェローナに着いた後、バスを間違えて、 市街地とは反対側に行ってしった。ついてない。ありがたいことに、 そのまま乗っていたら市街地に戻れるようだったので、予定より だいぶ遅れたが無事アレーナ付近にたどり着いた。まず、ピッツェリアに 入って腹ごしらえをした後、ロミオとジュリエットの物語で有名な ジュリエッタの家やスカリジェロ橋などを見て回った。急遽寄った 街だったが、また独特の雰囲気があってとてもいい街だった。 続いてバスでシルミオーネに向かった。30分程でガルダ湖畔に でて、さらにしばらく走って予約した宿のあるシルミオーネの 半島の付け根についた。周りにプールのある宿が多かったので、 うちも?と期待したのだが、残念ながらなし。プールがある宿に しておけばよかったという感じだ。もっとも、ヴェローナで 時間をロスしすぎたため、プールに入るって時間でもなかったのだが。 荷物を置いた後、水際までいってちょっと足を浸してみた後、 湖畔の散歩道を歩いてお城の方に向かった。散歩道はかなりのどかな ところだったのだが、城壁をくぐるといきなりにぎやかな街並。 予想していなかったのでちょっとびっくりしたが、イタリアの街 ということでこんなものなのかもしれない。歩いてて、それなりに いい時間になったので、夕食を食べて部屋に帰った。

ヴェネチア
6/30

今日はヴェネチア。昨日乗ってきたバスに乗って、 いったんヴェローナに向かい、そこから電車でヴェネチアに向かった。 電車の時刻は調べてあったのだが、予想通りバスが遅れたので、 ちょうど着たレジョナーレ(各停)に乗った。空港からの電車以外 ずっとICに乗ってきたので、久しぶりの各停だったが、時間も そう長くなかったしゆったりした座席なので快適に移動できた。 昼前に無事ヴェネチアのサンタルチア駅に到着して、宿に移動。 今回の宿はリアルト橋の近くにあってかなりいい立地だった。 とりあえず、近くで腹ごしらえをした後、サンマルコ広場方面に、 観光&ショッピングに向かった。ミラノで買えなかったプラダの バックを見に行くがここでもなし。結局もう一度フィレンツェに 行くことにする。ま、自由旅行だし、そういうのもありでしょう。 そうこうして、歩いているうちに、ヴェネチアガラスのペンダント ライトが欲しくなる。で、ガラスを買うならムラーノ島でしょうと 思い立って、一路ムラーノ島に向かった。工場のある島ということで 安くていいのがいっぱいあるかと思ったんだけど、いいなと思うものは 結構なお値段なものばかり。結局2,3時間悩みながら歩いた末、 手頃なのを選んで買った。今、家で使ってるけど、旅を思い出せて 結構なお気に入りだ。買い物に時間をかけて、適当な時間になったので、 夕食を取って今日もおしまい。やはり、一日一都市だとあわただしい旅だ。

サンタルチア城
7/1

今日は今回の旅行で最長の移動となるヴェネチアーナポリの移動の日。 もう一度フィレンツェに寄って買い物をしようと決めたので、朝早くに ヴェネチアをでてフィレンツェに向かった。昼過ぎにフィレンツェについて、 前行ったお店にいったところ、ちょうどお昼休み開始。ああ、この国にはこれが あった。2時間待った末に、狙いの物がなかったら悲しいなーと思いつつも、 前回見なかった露店とかをうろうろして休みが明けると同時に入店。 ラスト1になってたが無事に購入することができて、とにかく肩の荷が下りた 感じだ。やや遅くなったが、再び電車に乗り込み、8時過ぎにナポリに たどり着いた。結果的には途中下車して買い物をしたのが、いい中休み になってよかった。

カプリ島
7/2

今日はカプリ島の観光予定。今まで出番のなかった水着を持って、 カプリ島への船便のある港に行った。フェリーだと安いのだが、あまり 便数がなくちょうどいい便がなかったので、あきらめて水中翼船での移動。 おかげで、割と早くカプリ島に到着した。今回の目的でやってきた青の洞窟は まず洞窟付近まで行くツアーに行って、更にそこで小舟に乗っての観光 らしいので、早速適当なツアーに加わって洞窟に向かった。 やや安い業者を選んだせいか、入り口に到着後小舟になかなか乗れず だいぶ待たされてしまう。こっちは観光客なんだから、そんな争いは 止めてくれよって感じだ。とにかく、やがて小舟に乗り込む事ができ、 洞窟の中に入った。洞窟にはいると思ったより狭いなという気がしたが、 景観は筆舌につきるすばらしさだった。小舟の船頭のおっさんの チップ・チップの発言には当然無視して元の船に戻り、 さらに島一週のクルージングを楽しんだ。入り江にきれいな珊瑚礁が 広がっているポイントがいくつかあって、なかなかよかった。 クルージングを終えて、元の港に戻ってきた後、かるく腹ごしらえを してから近くのビーチに行ってみた。思ったより水が冷たかったが、 とてもきれいな水で気持ちよかった。適当な時間遊んでから、フェリーで ナポリに戻った。

ヴィットリオ・エマヌエーレ2世記念堂
7/3

早いもので、明日帰国の途につかねばならないと言うことで、 ローマに戻ってきた。泊まる宿は旅の初日に泊まったのと同じところなので、 今回はバスを利用して快適に移動をした。だいぶ慣れてきたものだ。 嫁がお土産の相談に日本に電話をしたいとのことで、歩き方に載っていた 格安で電話をかけられるところに行くことにした。歩き方にはヴィットーリオ エマヌエーレ2世広場近くと書いてたのだが、何を勘違いしたが記念堂のある ヴェネチア広場付近に行ってしまい、えらい時間のロスをしてしまい、 思いっきりひんしゅくをかってしまう。面目ない限りだ。結局、目的の 広場はホテルの程近くのところだったので、なおさら情けない感じだったが、 とにかく目的の電話屋にはたどり着く。店員も客もアジア系の人ばかりで、 おまけに電話のかけ方がよく分からず、なんとか双方の両親と話しができた。 IP電話と言うだけあって本当に安かった。電話を終えてから気を取り直して スペイン広場辺りまで土産の買い出しにいった。スペイン広場上の建物も 修復中だった。なんか、今回の旅行修復中ばかりだ。さくっと必要な買い物を してから、最後の夜を楽しむべくナボーナ広場まで歩いていって、 そこでディナーを楽しんだ。帰り、駅に向かうバスに乗ったところ、 観光客で鮨詰めになってて、乗り合わせて白人のおばさんなど 周りに怒鳴り散らしてかなりすごいことになってた。ま、こういった 状況に慣れていないのであろう。駅からホテルに向かうバスも混んでたが 今度は仕事帰りの地元の人。一晩で二種類の混雑場面を味わえたという感じだった。

サン・ピエトロ寺院
7/3

いよいよ最終日。フライトは夕方なので、荷物を預けて観光をすべく、 駅のコインロッカーを目指した。が、昨今のテロがらみの警備強化のせいで、 ロッカーは使用禁止になっており、手荷物預かり所もすざましい混雑。 結局、荷物を預けるのはあきらめてバチカンに向かった。行ってみると、 残念ながら荷物を転がしやすい地面ではなかったが、そんなことには めげず広場から サンタンジェロ城にかけて景色を楽しんだ。 時間もなかったので、さっさと市街地に戻り最後の昼食を楽しんだ後、 コロッセオを見て空港に向かった。2週間、本当にイタリア料理づくしの 日々だった。